初出:CROSS YOU – Part6:流れ者エンドロール(2022.10.9 第18回東方紅楼夢)
原曲:人恋し神様 ~ Romantic Fall / 稲田姫様に叱られるから / 今昔幻想郷 ~ Flower Land
概要
アルバムの2曲目、低く低く疾走するボーカルアレンジ楽曲。
時期的には晩秋、間もなく冬になる頃を想定しているのでタイトルも「冬の前の日」。
秋姉妹×幽香の原曲アレンジで彩り豊かになるかと思いきや、秋姉妹が暗くなってくる時期のため曲全体の華やかさ・テンションは抑えめ。
近年本当に秋が一瞬で過ぎる。
スーパーダンガンロンパ2というゲームをプレイしたことがある人ならこのゲームからタイトルの着想を得ていることに気付くかもしれない。
草木も越冬の準備に入り、華やかさとは無縁になるけれど、彼女はどこにでも咲く気配を見付け出す。
歌詞の大まかな解説
前置き
歌詞は聞いた人それぞれの解釈があって、それだけに聞いてくれる人が増えるほどに厚みを増していくものだと思っています。
僕の解説もあくまで自分なりの解釈のひとつとして読んでください。
もっと良い解釈があれば平気で「あ~そうそう、それが言いたかった」って掌返しします。
本文
紅葉と豊穣がよく似合っていると
悠然に流麗に浮き上がっていたね
夕景も丁重に引き払って溶ける
曖昧な情景も振り払って
そのまんま紅葉の静葉と豊穣の穣子
ゆらりゆらり暮れに灯る光
ふわりふわり風に踊る匂い
明日を祈り巡る果ての欠片も早々過ぎ去る
いつしか
暮れていく秋
きらりきらり明けに玉の雫
じわりじわり色の抜ける穂先
枯葉積もる道を進むあなたは何処に帰るの
理は(似て非なる)
重なれど交わらない視界を借りて
酌み交わそう(踏み鳴らそう)
月夜もきっとなぞらえる花に変わる
東の方(陽が血を問う)
命を乞う身と知るまでの間 わずか
濁しましょう(逃がしましょう)
一回りする頃に再び会いましょう
紅葉と豊穣に輝く目
それは瞬間の肯定と気付いたって伏せる
永遠を真剣に望んだって
きっと陰険な妄想を分かち合っているだけ
乾きゆく世界に二人取り残されるようで
落ち込むけど日々は続く
凍えようが駒は進む
幕間の繰り返しでも確かに在るのだから
儚くとも彩るのみ
燃えるように鮮やかに
理は(似て非なる)
重なれど交わらない視界を借りて
酌み交わそう(踏み鳴らそう)
月夜もきっとなぞらえる花に変わる
東の方(陽が血を問う)
命を乞う身と知るまでの間 わずか
濁しましょう(逃がしましょう)
一回りする頃に再び会いましょう



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